会員限定イベント

令和6年12月7日10:00~ 雲と雪のワクワク実験教室

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雲と雪のワクワク実験教室
気分は早くもクリスマス。クリスマスといえば雪。降ってくるのはまだ早いかもしれませんが、ひと足先に雲や雪を作ってみるのはどうでしょう?ドライアイスを使った実験にワクワク!雪や冬が来るのが楽しくなるかもしれませんよ。
 
日 時: 令和6年12月7日(土) 
場 所: 茨城県自然博物館セミナーハウスA
受 付:   9:30~10:00 セミナーハウス
日 程: 10:00~10:40 雲を作る!
     10:50~11:20 雪の結晶を作りましょう!!
     11:20~11:40 氷の結晶を作りましょう!
     11:40~11:50 感想用紙記入、解散
講 師:葛谷 信治 先生(光英VERITAS中学校・高等学校教諭)
対 象: 令和6年度友の会会員(小学生以下の方は保護者一名同伴)
定 員: 10組(定員を超えた場合は抽選)
参加費: 入室される方おひとりにつき 100円

 申込み方法 Eメールにて受付
※お持ちで無い方:来館時にインフォメーションまで
あて先  Eメール:tomo@inm-tomonokai.jp
記入事項 件名:実験教室申込
 1.会員番号 2.参加希望者(入室される方)の氏名・小学生以下は学年も 
応募期間 令和6年11月14日(木)必着
抽選結果について 令和6年11月17日(日)までに申込者全員にメールまたは電話にて通知予定。
*結果通知予定日を過ぎても届かない場合は、友の会事務局へ電話にてご連絡ください。
友の会事務局 0297-30-2003
 令和6年12月7日(土)、気分は早くもクリスマスということで、雪や氷をテーマにした科学実験イベント「雲と雪のワクワク実験教室」を実施しました。講師は友の会評議員の葛谷先生と、大学生の奥山先生です。テーブルに置かれたフラスコやビーカーがまさに理科の実験の雰囲気が出まくっています。
 まずは雲の実験から。いろんな雲の写真を見てから、どのように雲ができるのか実験します。容器にお湯を入れて温めた
ら、炭酸キーパーを使って膨張させます。レバーを外すと一気に圧縮されて「ポンッ」と音を立てて雲ができます。楽しくてあちこちからポンポン聞こえました。次はドライアイスを砕いてセットしておいた雪の結晶ができてきたので観察します。奥山先生が各テーブルをまわってスクリーンに映してくださり、大きな結晶ができたテーブルにはたくさんの参加者が「見せてください!」と集まっていました。酢酸ナトリウムを使った実験では魔法のように氷が広がる様子が幻想的でした。最後に塩化メチレンをクリスマスツリーの形をしたフェルトに染み込ませて、氷の結晶をデコレーションしました。
 頑張って実験して、みなさん大成功でした。子どもたちは身近な不思議にワクワクして、学生の時以来の理科実験だった方もワクワクできたイベントとなりました。

  
講師の葛谷先生と奥山先生    やってみよう!       お湯を入れて容器の中を温めます

  
氷の結晶が!実験成功!    ここをポチッと・・・     きれいな氷が花開きます