会員限定イベント
平成26年10月8日(水) 創立20周年記念イベント 「2か月連続よるそら観察会パート2皆既月食をみよう!」
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平成26年10月8日(水),茨城県自然博物館屋上にて,友の会創立20周年記念イベント「2か月連続よるそら観察会パート2-皆既月食をみよう!-」を実施しました。講師には,博物館地学研究室・諸橋靖子先生,細谷正夫先生,相田裕介先生をお迎えしました。
今回は,観察場所である屋上で皆既月食のレクチャーを,諸橋先生にしていただきました。なぜ満月の度に月食にならないのか,どんな変化をみることができるのか,など皆さん熱心にきいていました。観察の途中には,細谷先生が星のお話をしてくださり,秋の星空も満喫することができました。皆さんにお配りした観察スケッチシートに4回の時間に分けて色を塗ってもらったり,月の名前がついたお菓子を食べたりして,約2時間の長い観察時間も過ぎてみるとあっという間でした。
天候にも恵まれ,多くの会員の皆さんと一緒に,とても貴重な時間を共有することができました。
今回は,観察場所である屋上で皆既月食のレクチャーを,諸橋先生にしていただきました。なぜ満月の度に月食にならないのか,どんな変化をみることができるのか,など皆さん熱心にきいていました。観察の途中には,細谷先生が星のお話をしてくださり,秋の星空も満喫することができました。皆さんにお配りした観察スケッチシートに4回の時間に分けて色を塗ってもらったり,月の名前がついたお菓子を食べたりして,約2時間の長い観察時間も過ぎてみるとあっという間でした。
天候にも恵まれ,多くの会員の皆さんと一緒に,とても貴重な時間を共有することができました。
諸橋先生によるレクチャーは,これからの観察の時間にとても役立ちました。後ろには,刻々と欠けていく月がみえました。 |
観察に移ると,望遠鏡で大きな月をみることができました。時間の経過とともに色の変化がわかります。 |
皆既食になると赤黒く,上の方が明るい月を観察できました。参加者の中には「みたらし団子のようでおいしそう」という声も。 |
望遠鏡をのぞくと,いつもよりもクレーターの影が濃くみえました。時々,細谷先生から星のお話も聞くことができました。 |
持参したカメラを望遠鏡につけて,写真を撮る方も多く,相田先生はスマートフォンで月の写真を撮らせてくれました。 |
スケッチシートをみると,色の変化がよくわかります。 |