会員限定イベント
平成26年9月13日(土) 2か月連続よるそら観察会パート1-夏と秋のはざまで-
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平成26年9月13日(土),茨城県自然博物館セミナーハウス及び屋上にて,友の会会員限定イベント「2か月連続よるそら観察会パート1-夏と秋のはざまで-」を実施しました。講師には,茨城県立古河第二高等学校教諭・飯泉圭示先生,茨城県立取手松陽高等学校教諭・木村正和先生,博物館地学研究室・諸橋靖子先生,相田裕介先生をお迎えしました。
最初に木村先生と諸橋先生から,この日みられる星座と星についてレクチャーをしていただきました。小さなお子様もしっかりとお話を聞き,これから始まる観察会に期待を高まらせました。
外に出てみると,晴れの予報にもかかわらず,観察を始める前に空一面に雲がかかってしまい,予定していた土星は観察することができ無かったのが残念でしたが,雲の切れ間から夏の大三角がのぞいたときは歓声が上がりました。その後も,雲がはれたところにみえる星を探しては,先生が一つ一つ説明をしてくださり,最後まで夏と秋のはざまの夜空を楽しむことができました。
最初に木村先生と諸橋先生から,この日みられる星座と星についてレクチャーをしていただきました。小さなお子様もしっかりとお話を聞き,これから始まる観察会に期待を高まらせました。
外に出てみると,晴れの予報にもかかわらず,観察を始める前に空一面に雲がかかってしまい,予定していた土星は観察することができ無かったのが残念でしたが,雲の切れ間から夏の大三角がのぞいたときは歓声が上がりました。その後も,雲がはれたところにみえる星を探しては,先生が一つ一つ説明をしてくださり,最後まで夏と秋のはざまの夜空を楽しむことができました。
参加者の皆さんを迎えるべく,博物館職員やジュニア学芸員の皆さんで準備を進めました。日中の快晴に,よるそら観察への期待をふくらませています。 |
最初に木村先生から,今日の見どころや夏と秋を代表する星座のお話などをしていただきました。星空全体をイメージしながら,皆さん熱心にきいています。 |
続いて諸橋先生から,今日見る予定の火星や土星などのお話をききました。土星の角度が数年で変わり,角度によっては輪がみえなくなるそうです! |
そして観察場所の屋上へ移動すると,空全体を雲が覆っており,ほとんど星がみえません。しかし,皆さんの気持ちが届いたのか,少しずつ雲の切れ間から明るい星がみえはじめました! |
先生が用意してくれた望遠鏡では,美しい二重星のアルビレオや赤く輝く火星をみることができました。一時,雨が降ってしまいどうなることかと思いましたが,予定時間まで観察できました。 |
観察を終えてセミナーハウスへ戻ると,木村先生が用意してくれたお土産をいただきました。 天候に心残りはありますが,祈るように夜空をみつめ,星をみつける感動を味わえました。 |