会員限定イベント

2014年3月16日(日) ミュージアムフレンズデー

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日時 平成 26年3月16日(日)
13:30~16:00
観察地 自然博物館セミナーハウス及び
本館第7展示室「茨城の自然」
定 員 100名
※応募者多数の場合,抽選となります。
講 師 自然博物館職員
参加費  おひとり            100円
 ※保険料・飲食代の一部として
*当日のおおまかな日程は会員のみなさまに郵送で  お送りしております。お申し込み前にご確認ください。
*申込締め切り:平成26年3月4日必着*

平成26年3月16日(日),博物館内のセミナーハウスにて,友の会の創立記念イベント「ミュージアムフレンズデー」を実施しました。今回のテーマは「ディスカバー いばらき」。博物館をとおして茨城県の魅力を再発見できるイベントになるよう計画しました。第一部「いばらきをまな部」では博物館植物研究室・野堀秀明先生,動物研究室・潮田好弘先生,地学研究室・諸橋靖子先生に第7展示室「茨城の自然」でガイドをしていただき,クイズにも挑戦しました。第二部では地学研究室・滝本秀夫先生に茨城三大銘茶とお茶の淹れ方をレクチャーしていただき,茨城のお茶とお菓子を堪能しました。
参加者のみなさんも,先生たちのお話でさまざまな角度から“ディスカバー いばらき”ができたようです。



博物館の菅谷博館長も友の会創立記念イベントのために出席してくれました。平成26年度に迎える博物館と友の会の20周年を一緒に楽しんでください!とお言葉をいただきました。


第一部で第7展示室「茨城の自然」植物コーナーのガイドツアーでは,野堀先生が植物の南限・北限などについて説明してくれました。茨城の環境を守ることはとても大切なんですね。


動物コーナー・潮田先生のクイズは少し難しかったけれど,先生のお話に真剣に耳を傾けて,こたえを書いている様子をみると,大人の方のほうが夢中になっているようにもみえました!


地学コーナーで茨城県で産出される化石を紹介する諸橋先生。アンモナイトやナウマンゾウ,筑波山についてなど,小さなお子様にもわかりやすく説明してくれました。


第二部では,茨城三大銘茶について滝本先生が丁寧にレクチャーをしてくれました。
お菓子に使われていた茨城名産のレンコンについては,事務局員(写真左)が説明しました。


レクチャーの後,茨城三大銘茶を試飲しました。お湯の温度やお茶の淹れ方に注意しながら味わってみると,“こんなに違うんだ”という発見ができました。
ディスカバー いばらき!