会員限定イベント
2013年12月25日(水) よるそら観察会「クリスマスの星空」
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平成25年12月25日(水),博物館の自然発見工房にて,友の会よるそら観察会「クリスマスの星空」を実施しました。天候にも恵まれ,冬を代表する星座のオリオン座やひときわ輝く木星など,さまざまな星を観察することができました。観察,レクチャー,観察という内容で,先生方のお話もより深く理解につながったようでした。特に木星の縞模様やガリレオ衛星がはっきりとみえたことは,大人から子どもまで多くの皆さんの心に残ったようです。
クリスマスという特別な日に,皆さんと一緒に思い出に残る時間を過ごすことができました。
クリスマスという特別な日に,皆さんと一緒に思い出に残る時間を過ごすことができました。
日も暮れてだんだん寒くなってくる中,駐車場で受付を済ませてみんなで自然発見工房まで歩いて移動しました。暗くなってから,博物館を歩くのはいかがでしたか? |
イベントがスタートすると,今日みられる星を諸橋先生が教えてくれました。なんと!はじめの観察では夏の星座,秋の星座,冬の星座が同時に見られるというお話でした。 |
先生方が用意してくれた大きな望遠鏡では,すばるやオリオン大星雲などがみられました。実際の星空をみあげながらきく,先生の説明にみんな真剣に耳を傾けていました。 |
休憩時間には自然発見工房に戻り,温かい飲み物とドーナツを食べました。お部屋に入ってドーナツをみつけてパァっと笑顔になったお子さんも!少しでもクリスマス気分を味わってもらえたでしょうか。 |
細谷先生のレクチャーでは,冬の星のお話を中心に,今年話題になったアイソン彗星やラブジョイ彗星などのお話もありました。木星には地球と同じオーロラがみられる,というお話に歓声があがりました。 |
2回目の観察では,手作りの望遠鏡で観察する参加者・宇津木ちひろさん(高1)の姿が!小さな子どもがこの望遠鏡をのぞいて観察していました。クリスマスに素敵なふれあいをみせてくれてありがとう☆ |