会員限定イベント

平成25年1月27日(日) 野鳥観察会「冬の干潟のバードウォッチング」

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日時 平成25年1月27日(日)
9:00~17:30(荒天中止) 
※前日午後の天気予報で判断し,中止の場合はご連絡いたします。
観察地 千葉県習志野市 谷津干潟公園,谷津干潟自然観察センター
定 員 40名
※応募者多数の場合,抽選となります。
講 師 箕輪義隆先生
(千葉市野鳥の会,箕輪義隆挿絵工房) 
石田容之先生
(自然博物館地学研究室)
参加費 ●バス利用者(博物館集合)
 大人[高校生以上]      1,800円
   ※保険料と入館料,バス代の一部として
 子ども             800円
   ※保険料とバス代の一部として
 座席の必要ない幼児       100円
   ※保険料として
●現地集合者
 大人 [高校生以上]       400円
   ※入館料と保険料として
 子ども・幼児         100円
   ※保険料として
*当日のおおまかな日程は会員のみなさまに郵送でお送りしております。お申し込み前にご確認ください。
*申込締め切り:平成25年1月10日必着*

東京湾に残る貴重な干潟“谷津干潟”へ下見に行ってきました。
冷たい雨の中の下見となりましたが,干潟では,カモやシギ,チドリの仲間をたくさんみることができました。
また,谷津干潟自然観察センターでは,室内からじっくりカワセミを観察することもできました。
当日はどんな鳥に会うことができるでしょうか。


干潮時の谷津干潟のようす
よくみると,たくさんのハマシギがお食事中です。
 

谷津干潟自然観察センターでは,干潟でみられる鳥について知ることができます。

谷津干潟自然観察センターの室内からは干潟や淡水池の鳥を観察できます。フィールドスコープを使ってサギを観察中。

谷津干潟自然観察センター内には触ったり,身につけたりすることのできる展示もあります。
 
平成25年1月27日(日),千葉県習志野市にある“谷津干潟”にて,友の会野鳥観察会「冬の干潟のバードウォッチング」を実施しました。雲ひとつない青空の下,潮が満ち引きする干潟にて,シギやチドリのなかまやカモやカモメのなかまを観察しました。干潮時にはすぐ近くでシロチドリをみることができ,そのかわいい姿に歓声があがりました。ハマシギの大群や真っ赤な足が印象的なセイタカシギなど,海辺の鳥を楽しむことができました。


双眼鏡やフィールドスコープを使って観察しました。潮が満ちている時はユリカモメなど,潮が引いている時はハマシギなどをみることができました。
観察会の集合写真。谷津干潟周辺は観察路が整備され,初めての方や小さなお子様でも気軽にバードウォッチングを楽しむことができる場所です。 箕輪先生によるフィールドサインのレクチャー。実物の鳥の羽や骨,巣などや石膏で型どりした足あとの型やくちばしの穴の型をみせていただきました。

箕輪先生による今日の観察地“谷津干潟”についてのレクチャー。谷津干潟の周辺にはかつて遠浅の海が広がっていました。
谷津干潟自然観察センターも見学しました。センター内には干潟の鳥について学べる展示やさわれる展示もあります。 希望者は箕輪先生とスケッチをしました。先生に鳥の絵を描く時のコツを教えていただき,大人も子どもも夢中で描きました。