会員限定イベント

平成25年1月13日(日) よるそら観察会「木星と冬の星空」

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平成25年1月13日(日)
18:00~20:30 
※天候不良時はレクチャーを実施いたします。
観察地 茨城県坂東市 自然博物館野外施設
定 員 40名
※定員を超えた場合には抽選となります。
講 師
飯泉圭示先生
 (茨城県立古河第二高等学校教諭)
木村正和先生
 (茨城県立取手松陽高等学校教諭)
赤羽岳彦先生
 (自然博物館地学研究室)
細谷正夫先生
 (自然博物館地学研究室)
 
参加費 おひとり             100円
  ※保険料として
*当日のおおまかな日程は会員のみなさまに郵送でお送りしております。お申し込み前にご確認ください。
*申し込み締め切り:平成24年12月22日必着*

夕方空がだんだんと暗くなってくると,東の方向にとても明るい星がみえます。
太陽系で一番大きな惑星「木星」です。
冬の空は,空気が澄んでいるうえ,明るい一等星がたくさん輝き,ほしぞら観察の絶好の機会です。
観察会では,当日みられる星や星座だけでなく,2012年の天文現象ハイライトや2013年のみどころについても紹介する予定です。冷え込みが予想されますので,暖かい格好でご参加ください。
平成25年1月13日(日)に,友の会よるそら観察会「木星と冬の星空」を実施しました。毎回天気が心配される友の会よるそら観察会ですが,今回は雲のすきまから木星やすばる,カペラ,カストルなどの星を楽しむことができました。また,先生のレクチャーでは,観察会当日にみえる星や星座の神話の他,2012年の天文現象ハイライトや2013年の天文現象のみどころについても紹介してもらいました。


野外でのよるそら観察のようす。望遠鏡を使うと,木星のしま模様や4つのガリレオ衛星をみることができました。

自然発見工房でのレクチャーのようす。スライドショーを使ってさまざまな星のお話を聞きました。
おうし座にある「すばる」は望遠鏡ではもちろん双眼鏡でもたくさんの星があつまっているのが分かりました。
観察中に寒くなったら,無理せず自然発見工房で一休み。観察中自由に飲んでいただける温かい飲み物も好評でした。
今回の観察会のみどころの1つ「木星」のレクチャー。参加された方からは「木星のしま模様がとてもきれいだった」という感想をいただきました。
木村先生の星座の神話のレクチャー。今回は「おうし座」のお話でしたが,他の星座のについても質問があり,「ふたご座」や「てんびん座」についても話してくれました。